転職、副業、投資を駆使して金融資産1億円を目指します。筆者は、第二新卒・未経験職種への底辺転職、ブラック企業での長時間労働を経て、日本を代表する超大手企業に転職したジョブホッパー。ブログでは転職、副業、投資などの情報や、日々の気づきなどを発信しています。

 

I aim for 100 million yen in financial assets by making full use of job changes, side jobs, and investments. The writer is a job hopper who changed jobs to a second-class graduate/inexperienced job, and after working long hours at a black company, changed to a major Japanese company. The blog posts information on job changes, side jobs, investment, etc. and daily awareness.

 

<投資について>

2020年から本格的に投資を開始しました。米国株式を中心に投資をしつつ、投資のノウハウをブログで公開しています。

 

銀行預金ではなく、投資をする最大の理由はインフレです。世界経済はこれまでずっとインフレを続けてきて、現金の価値はずっと下がり続けています。なぜ、インフレが起きるのかと言えば、世界経済が成長して付加価値の高い製品が次々に世の中に出ていることや、世界各国の中央銀行が自由にほぼノーコストで現金を刷る力を持っているからです。インフレとは、モノの価値が上がり、お金の価値が下がることです。お金については、中央銀行の裁量によって供給量、つまりマネーサプライを自由に増やすことができますが、一方でモノはどうでしょうか。モノについては、どこかの組織が自由にまるで手品のように生み出していくことはできません。車でも家でも、生み出すのには材料費や人件費が掛かります。お金に比べて供給するのにコストが掛かるモノについては価値が上がっていく傾向にあります。

 

このような世の中のインフレの流れを見ていくと、労働によって貯えた価値をお金で保存しておくことは果たして正しい選択と言えるのでしょうか。お金の価値はインフレによって徐々に下がっていきます。現在、世界の中央銀行ではインフレ率の誘導目標を2%程度に置いています。インフレ率が2%ということは、お金の価値が毎年2%ずつ目減りしていくということですね。私たちが汗水たらして稼いだお金を、現金で保管しておくということは、穴の開いたバケツに水を貯めていくようなものです。穴の開いたバケツに水を貯めようとしても、水が漏れるスピードより速く水を貯めていかないといつまでたっても水は溜まっていきません。

 

穴の開いたバケツを私たちの蓄財に例えると、バケツから水が漏れるスピードはインフレ率の2%と同義です。例えば、貯金が100万円の人であれば毎年2万円がバケツから漏れていくわけですね。毎年漏れていく2万円を超えていくスピードでお金を貯めるのは、普通に仕事がある人であればそんなに大変なことではないでしょう。しかし、これが1億円だったらどうでしょう。1億円の2%は200万円ですから、バケツから毎年200万円分の価値がもれていくことになります。さて、あなたは毎年200万円を超えるペースで貯金をすることができるのでしょうか。もし、あなたの毎年の貯金ペースが年200万円を超えていないとしたら、ぜったいに1億円を貯めることはできないわけです。仮に年300万円のペースで貯金ができたとしても、年200万円分の価値はインフレによって漏れていくわけですから、300万円を頑張ってためても増やせる価値はたった100万円です。なんと貯めたと思っていた金額の33%

分の価値しか手元に残らないわけですね。これが貯金が蓄財に向いていない理由です。

 

日本人は貯金を続けることで額面金額を増やしていこうとする人が多いと思いますが、額面金額を増やすことにそんなに意味はありません。50年前に2000万円あれば豪邸が建てられたかもしれませんが、同じクオリティの豪邸を今建てようとすれば数億円貯める必要があったりします。今1000万円の貯金を目指している人がいるとします。1000万円あれば高級外車が買えるからです。その人が20年後に1000万円の貯金を達成したとします。しかし、20年後にはずいぶんインフレが進んでほしかった高級外車を買うためには2000万円が必要になってしまいました。その人はがっかりですよね。このように価値を貯めていくときには、額面だけに注目していてはいけません。貯めていきたいのは額面ではなく、価値なのです。

 

そういうわけでいろいろ書いてきましたが、価値を保存しておくのに有利な方法は現金ではありません。それでは私たちはどうやって価値を保存していけばいいのでしょうか。例えば、自宅(不動産)で価値を保存するという方法はどうでしょうか。不動産は毎年の経年劣化が避けられないので、単純に不動産を持っているだけでは価値の保存は難しいでしょう。不動産を購入して、価値の目減り、つまり減価償却費相当額以上の賃料が稼げたり、それ以上の価値を感じながら自分で住むことができれば不動産の経済的な価値はプラスですね。

 

そういう意味では不動産の建物部分は減価償却されるので、なくならない土地をもつという方法も考えられます。土地は確かになくなりませんが、価格はそのときどきの経済情勢によって変化しますし、毎年不動産取得税がかかります。これからいままで以上に需要が高まっていく立地に土地を持つことができれば価値の保存ができるかもしれませんが、これから人口が減少していく日本ではそういう立地は限定的でしょう。

 

それを考えると不動産を利用して価値を保存するには、物件を取得して減価償却費相当額以上の賃料を得るのが最も有利な方法なのかもしれませんね。

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