ベルギー砥石 (画像をクリックしてください)
ドイツの職人さんが勧めるベルギシャーブロッケン社(ドイツ-バイエルン州)の砥石です。気になる商品がございましたらクリックしてください。

わたしは、日本の大学を卒業してからドイツへ渡り、家具作りを学ぶために職人の学校に通っていました。木と触れ合うこと4年間。
修学中にベルギー砥石というすばらしいものがヨーロッパにあることを知ったのです。水さえあれば刃物が研げるという概念は、日本では普通ですが、ヨーロッパではなかなか見付けることができません。水砥石かどうか確認せずにいきなりオイルを垂らす方もたくさんおられます。けれども唯一ベルギーでこの良質の水砥石は採れました。その手軽さと研磨力ゆえ、ヨーロッパ全土で重宝がられ、今日も高値で取引されています。私の知るドイツの人たちはプロもアマも関係なくこの石を心から愛していました。
日本の砥石と違って優しくなでるように研ぎますと驚くほど短時間で刃が付きます。試してみてください。

-砥石の歴史について-
ローマ人プリニウスが賛美していたと記録に残るベルギー砥石。1625年にまで採掘の歴史はさかのぼる。今もなお変わらず他に類を見ない特異な砥石として世界に広まっている。480万年前から存在している柔らかい灰色の石の特徴は砥石としての理想的な配合物にある。それは火山灰と粘土の混合物。その中に均等に散在するざくろ石(ガーネット)は、5-20ミクロン。ダイヤモンド、サファイヤ、ベリリウムに続く硬さを持つざくろ石が研磨材の役割りを果たす。ざくろ石の結晶はサッカーボールのような球形で角ばっている。
硬い石と柔らかい粘土の絶妙なバランスがこの砥石の最高の特徴だ。
黄色と青色の2種類があり、古来から愛される伝統的なものがコティキューレと呼ばれる黄色の砥石。ざくろ石の含有率が青色の砥石よりほんの少し多い。黄色も青色も主に仕上げ用に使う。数滴の水さえあればどこでも
簡単に研げる。
購入はマイスターグロッペンホームページより
www.meister-gruppen.com/
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